“もろみ”の塩分は、どのくらい?

梅雨が明け、夏がやってきました!
関東甲信地方が6月中に梅雨明けするのは、
初めてだそうです。

 

本格的な夏を迎え、ビールや夏野菜が
美味しく感じられます。
皆さまどんなおつまみを用意されていますか?

 

小川屋の”もろみ”や”金山寺みそ”を使えば、
きゅうりやエシャレットなど、生野菜に添えるだけで
おつまみ一品が出来上がります。
(とにかく簡単なのがありがたいひと品です)

もろみとエシャレット

若取りのらっきょう「エシャレット」と「もろみ」

 

 

 

●そもそも【もろみ】って何?

小川屋味噌店の”もろみ”は、
麦麹と大豆を塩で漬け込み熟成させ、
味を調えた【そのまま食べられるお味噌】です。

 

味噌汁に使うお味噌とは違い、
ご飯や野菜に【そのまま付けて食べられます。】
「なめ味噌」と呼ばれるお味噌の一種です。

 

健康に良いとされ話題になった”麹の酵素”や
“醸造発酵”で得られる栄養素を
【非加熱で摂取できる】優れた食品なのです。

 

塩小さじ1杯

気になる”もろみ”の塩分量は、どのくらい?

●もろみ100gあたりの塩分量は、どのくらい?

小川屋味噌店の”もろみ”に含まれる100gあたりの
ナトリウムの塩分換算量は、約4.3gです。

 

きゅうり一本召し上がるのに、
もろみは100gも必要ありません。
個人のお好みもありますが、
もろみ20gもあれば充分だと思います。

その計算で考えると、
きゅうり一本食べる時の塩分は、0.86gとなります。

 

小川屋の”もろみ”は、
意外と低塩な調味料なのです。
高血圧やむくみなどで、日頃から塩分の摂取量を
気にされている方のメニューの選択肢に
入れて頂ければ幸いです。

 

ちなみに、主な調味材の100gあたりの塩分換算料は、
下記の通り
——————————
小川屋のもろみ⇒4.3g
——————————
うすくち醤油⇒16g
みそ(みそ汁用)⇒12.4g
ソース(ウスター)⇒8.4g
ドレッシング(和風・ノンオイル)⇒7.4g
ソース(とんかつ)⇒5.6g

 

参考サイト:簡単!栄養andカロリー計算
http://www.eiyoukeisan.com/calorie/nut_list/salt.html