会社情報

商号
株式会社小川屋味噌店
創業
嘉永元年(1848年)
資本金
4,500万円
代表取締役
諏訪寿一
社員数
47名
本社・工場
〒283-0044 千葉県東金市 小沼田1662-5
TEL.0475-52-3419 FAX.0475-52-3437

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ごあいさつ

小川屋味噌店は嘉永元年(1848年)に東金の地にて生まれました。

世界では「1848年革命」が起き、日本では黒船が来る少し前の時代のことで、歴史が動き出したその時に私たちは創業しました。

今日まで、たくさんのお客様、お得意先様に支えられ、歩むことができたと心から感じております。この場を借りて感謝申し上げたいと思います。

私たちは麹文化を広め、麹と共に歩んでいきたいと考えています。その想いの強さはどこにも負けないつもりです。早くから研究室を開設し、独自の研究を続けてきました。 弊社の人気商品でもある金山寺味噌は、「もろみ」そのものを食していただくというデリケートな食品です。私たちは丁寧に、心を込めて作っております。

私たちはその想いをこれからも引き継ぎ、常に時代に挑戦し、これからの日本の食文化を作っていく所存です。 どうぞこれからも、より一層のご支援、ご指導を賜りますようお願い申し上げます。

小川屋味噌店 代表取締役 諏訪寿一

会社沿革

嘉永元年
1848年
東金市東金の地で製麹業を創業し、味噌、醤油醸造業へ道を拡げる
(東金の地には、徳川家康が鷹狩りに訪れたとされる史実があり、御殿が建てられていた。御殿の表門付近に当社の発祥地があり、かつては、その門の名前をいただき「大手屋(おおてや)」と呼ばれていた)
昭和20年代
1945年~
金山寺みその専業醸造を始める
金山寺みその拡販、卸売を千葉県内から東京築地へと拡げる
昭和32年
1957年
有限会社 小川屋味噌店設立
金山寺みそ、漬物の専門小売店を開設
金山寺みその卸売を関東一円へ拡げる
昭和48年
1973年
東金市押堀へ、新工場建設、移転
新工場建設により金山寺みその品質向上を計り、販路を全国へ拡げる
昭和54年
1979年
東金市東岩崎へ、直営新店舗建設、移転
昭和56年
1981年
通産大臣表彰を受ける
昭和60年
1985年
優良法人として表敬を受ける
平成元年
1989年
東金市小沼田・東金工業団地へ、新工場建設、移転
生産の省力化、衛生管理の向上を計り、金山寺みそ以外の新製品開発を進める
平成9年
1997年
株式会社小川屋味噌店へ、改組
本社を東金市小沼田へ
平成19年
2007年
厚生労働大臣表彰を受ける
平成28年
2016年
諏訪商店グループに参加
令和2年
2020年8月
佃煮工場を増設
令和4年
2022年
有機農産物加工食品【JAS】認証工場として製造開始

清潔と安全の品質管理

食品工場は、清潔でなければ……これは今さら言うまでもありませんが、そのうえに安全でなければなりません。

まず、安全な原料素材の選択工程から始まり、高度な加工技術工程へ進む中で、各工程内に細かく管理点を設けて厳しく自主管理し、不適格品は取り除くという科学的・合理的な品質管理を実施しています。

コンプライアンス(法令遵守)の確立を目指して

昨今、食品偽装問題が大きく取り上げられています。「賞味期限の改ざん」「原材料の使い回し」「不正表示」など、食品を扱う企業として決してあってはならないことです。

当社では、このようなことが起こらないように原材料からの徹底した調査と工程管理、科学的・合理的な根拠に基づいた品質管理、さらに徹底した衛生管理による安心・安全な製品の提供を心がけ、この問題に取り組んでおります。