お粥じゃないょ!冷めにくい「あまさけくず湯」

先週の大雪にはビックリしました。千葉はめったに積もることはないのですが、久々の銀世界でした。

さて、寒い日にはなんといっても温かい「あまさけ」がおススメです。

今回は片栗粉で作る「あまさけくず湯」をご紹介します。(普通の甘酒より冷めにくいのが良いのです)

本当のくず湯は葛(くず)粉を使用するのですが、これを常備しているご家庭は少ないかと。また吉野本葛などは、大変高価なお品です(;^ω^)
ですので片栗粉を代用致しましょう!

あまさけくず湯

あま酒に片栗粉でとろみを付けた「あま酒くず湯」干し柿を添えて

■ 材料——-

あまさけ…120cc
水…120cc
片栗粉…8g(大さじ1弱)

■ 作り方——-

1. あまさけを弱火で軽く沸かす。
2. 器に水と片栗粉を入れ良く混ぜ、1に注ぎ入れる。
3. 手早くかき混ぜながらとろみが出るまで火にかける。
4. とろみが出てからもしっかりかき混ぜ、なべ底から大きな泡がふつふつと沸いたら出来上がりです。

上の分量でとろみが重く感じるようでしたら、水やあまさけを少し足しながら沸かして下さい。

お粥に似ていますが、あまさけの優しい甘みが嬉しいひと品です。
病中病後のお食事にも良いと思います。お試しくださいませ。

あ!ただし片栗粉で作られた”とろみ”は、
冷めるとゆるくなってしまいます。

温め直しても”とろみ”は復活しませんので、
作り置きはできませんのでご注意を!

片栗粉でとろみを付けたあま酒 お粥の代用品としても良いひと品

片栗粉でとろみを付けたあま酒 お粥の代用品としても良いひと品

田楽みそでサバの味噌煮

ここ数日、急に冷え込んで来ましたね。
この季節、10月~11月は、
千葉の銚子沖・三陸沖で採れるサバが旬を迎えます。
「秋サバ」と呼ばれるものです。安価で脂が乗っていて美味しいです。

今回は、小川屋の「田楽みそ」を使ってサバの味噌煮を作ってみました。

砂糖も米みそもお酒もみりんもゴマも何にも必要ありません。

田楽みそと臭みを取る為の生姜一カケだけです。
(長ネギがあればさらに美味しくなります。)

サバの味噌煮

材料】
サバ… 1匹(2枚または3枚におろす)
小川屋の田楽みそ…50g
水…300cc
生姜…1カケ
あれば長ネギの葉の部分

作り方】
1. お鍋またはフライパンに「田楽みそ」と水・生姜を入れる。(長ネギの葉の青いところがあったら入れるとさらに美味しいですよ。)
2. 1が沸騰したら、サバの皮目を上にして入れる。
3. 皮に煮汁をかけながら、さっと火が通るまで煮たら火を止め蓋をして30分くらい放置(放置して温度を下げることで味が入り易くなる)
4. 再び火にかけ、煮汁にとろみが出るまで弱火で煮る。
5. 白髪ねぎや生姜で飾り付け出来上がり。

驚くほど簡単です。砂糖の分量など何も必要無いんですもの。
田楽みそを濃くするか薄めるかの水加減だけです。
是非お試しください。
担当:石川(康)でした。

ごまだれ de Cookies

「小川屋さんのって、おばあちゃんが好きそうなやつばっかりだよね」と娘に言われて一念発起!

小川屋のみそだって、こじゃれたこともできるんですよ!

と、言う訳で「ごまだれ」でクッキー作ってみました。

ごまだれで作ったクッキー

黒ごまクッキー

【材料】

小川屋の「ごまだれ」 …20g
マーガリンorバター …20g(室温に戻しておく)
砂糖 …5g
卵黄 …1個分
ホットケーキミックス …80g
ゴマ塩 …適量

【作り方】

〔1〕 マーガリン(バター)を室温に戻し、砂糖を加え、良く混ぜ合わせる。
〔2〕〔1〕にごまだれと卵黄を数回に分けて加え良く混ぜる。
〔3〕〔2〕にホットケーキミックスを入れ、むらなく混ぜ、生地をまとめる。
〔4〕〔3〕をサランラップに包み棒状にして、30分~1時間冷蔵庫で寝かせる。
〔5〕 オーブンを180℃で余熱しておく。
〔6〕〔4〕の生地を1cm弱の厚みで切り分け、天板に並べる。
(生地が広がる分を考え、少しすき間を開ける)
〔7〕〔6〕にゴマ塩を振りかけ、180℃で12分加熱する。

—————————————————
焼き上がりの加減は周りにうっすら焼き色が付くくらいです。
生地の様子を見て焼き時間を調節して下さい。
—————————————————

娘、小川屋製品が練り込まれてることに気付かず食べてました。
(ΦωΦ)フフフ…

担当:石川(康)でした。

生姜の砂糖菓子 【しらゆき生姜】 新発売!

しらゆき生姜

薄くスライスした生姜を砂糖液で煮詰め甘酒を加えて仕上げた干菓子です

千葉県には古くから【てんもんどう(天門冬)】と呼ばれる砂糖菓子があります。
柚子の皮・蓮根・牛蒡・人参・生姜などの野菜を 砂糖液で煮詰め乾燥させた素朴な砂糖干菓子です。

しらゆき生姜は、薄くスライスした生姜を てんもんどうの作り方にならい、砂糖液で煮詰め甘酒を加え仕上げました。

生姜の爽やかな辛みが特長です。
小さな一かけらを口に含めば気分もリフレッシュ。大人向けの砂糖菓子ですね♪

そのままお召し上がりになる他に、お湯を注いで生姜湯にしても美味しいですよ(^-^)
紅茶に一匙加えるとジンジャーフレーバーティーの出来上がりです。
寒い季節に良く合う一品です。ぜひ一度お試しください。

40g 250円+税

「塩こうじ」新レシピ

「塩こうじ」を使った新しいレシピを追加しました。

レシピページは、こちら⇒「小川屋の簡単レシピ

金山寺みその磯辺焼き

お正月にはお餅をたくさん召し上がりましたか?

定番は、お雑煮・お醤油で磯辺焼きでしょうか?

 

いつものお餅に飽きてしまった時は、

少し目先を変えて「金山寺みそ」をお試しください。

焼いたお餅に金山寺味噌を乗せ海苔で包んでどうぞ。

お醤油とは違った、優しい美味しさです♪

 

お粥に金山寺みそ

お腹に負担の少ないお粥は、お父さんの疲れた胃袋や

受験生の夜食にも良いですね。

胃腸に優しいお粥ですが、一緒に食べるおかずが重くては

胃へ負担がかかってしまします。

かといって梅干し一個もちょっと寂しい…。

 

そんな時に、是非「金山寺みそ」をどうぞ。

お粥になじんで美味しいんです。

お粥と金山寺味噌美味しいので食べすぎには注意して下さいね。(^ー^*)

 

「甘酒」と「塩麹」のかぼちゃの煮もの

冬至と言えば、暖かい「ゆず湯」に入って、ホクホクの「かぼちゃ」ですね♪

 

あまさけ」と「塩こうじ」で、かぼちゃの煮物を作ってみました。

お醤油で煮るとかぼちゃの鮮やかな色を損ねますが、

甘酒と塩麹で煮るときれいに仕上がります。

いつもの水加減で、お醤油の代わりに塩麹。

お砂糖の代わりに甘酒を使ってみて下さい。